あすなろ撮影録

大学生の備忘録的ななにかです

6/18 First ride of Blue Symphony

こんばんは。

夏休みに入ったのはいいものの、集中講義まみれでそれどころではないというのが本音です。今までのシワ寄せがどっと来た感じですけど、そりゃ必修優先なので仕方ないですやん。もっとどうにかならんのか…

 

さて本題へ。京都てっぱくに初訪問したところでした。

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JR嵯峨野線で京都まで戻ってきて、近鉄京都線橿原線を一気に南下しました。言い忘れていたかもしれませんが、昨日(6/17)から「近鉄週末フリーパス」を使っているのでた路線なんかに浮気している場合じゃないんですよね…

 

やって来たのは吉野線大和上市駅です。ログハウス調の駅舎が良い味を出している通り、ここら辺一帯の観光拠点として位置付けられているようで、特急運転開始当時からの特急停車駅だったりします。

では何の観光拠点かと言いますと、吉野熊野国立公園の一角を担う大台ヶ原でございます。登山なりトレッキングなり自然体験なり、程度に応じた山遊びができるそうです。

…とここまで書いておきながら、大和上市駅から大台ヶ原へ向かう奈良交通バスの乗り入れは廃止されたそうで。大和八木駅橿原神宮前駅から直通バスで向かうことになるようです。

 

16200系(SY01) 〈9409K 特急 青の交響曲 吉野〉

目の前の坂道を下るとすぐに吉野川に突き当たります。隣の吉野神宮駅とはたった0.8㎞しか離れていませんが、道中には吉野川橋梁が待ち構えています。それこそがここまで来たお目当てで、ゆっくりと吉野川を渡る「青の交響曲」を狙うためでした。

「上質な大人旅」をコンセプトに、一般車両だった6200系を大幅に改造した上で2016年9月にデビューした観光特急です。重厚感ある紺色の外装と、落ち着いた雰囲気の内装が、歴史価値の高い飛鳥・吉野エリアとよくマッチしている気がしますね。

毎週水曜日以外に2往復運転されるので、同じ豪華観光特急「しまかぜ」の1往復よりかはかなりハードルが低め。しかもお値段も停車駅数も所要時間も諸々お手頃なのが地味に有難いです。

 

16600系(YT01) 〈4508 特急 大阪阿部野橋

駅に戻ってきまして、大都会の大阪阿部野橋に向かう特急をお見送り。1面1線の棒線駅なのに特急が停まるというのがまた面白いところですし、一方は川、そしてもう一方は山へ突っ込むためのトンネルに阻まれているのだからなかなかの山岳路線です。

22600系狭軌版という認識で間違いない16600系ですが、実はバリアフリー設備設置の関係で扉と窓の配置が若干異なるようです。まあほぼ一緒のようなもんですけど。

 

吉野線の終点・吉野駅に到着しました。過去に一度来たような覚えがありますが、時間帯も相まってやっぱり静かですね。桜の名所で名高い吉野山の玄関口で、ここからさらに吉野ロープウェイへ乗り継ぐこともできます。

紀伊山地の霊場と参詣道」の一角として世界文化遺産に指定されているわけですが、日本最大だったり日本初の「道」登録だったりと結構凄い地域なようで。まあ和歌山・奈良・三重の3県に跨ってますからね。

 

シーズンを見越して3面4線という広々した構内ですが、やっぱり静かです。桜の時期になると一体どんだけ混むんでしょうね。そしてパタパタもご健在なようで、同じ頭端式の賢島駅を思い起こさせる雰囲気でした(あっちのパタパタは今はありませんが)。

さてここから大阪阿部野橋に向かうわけですが、乗るのは3番線の急行…ではなく2番線の特急「青の交響曲」です。梅小路京都西駅で電車待ち中にひょっこり1人席が空いていたのを確認したので、急いでやって来たわけです。

 

世の中は「あをによし」で沸いているというのに、今更ながら初乗車なわけですが、今回空席があったのも偶然でしょう。「しまかぜ」もそうですが、今もなお満席続きだというのだから近鉄観光特急の威力は凄まじいものです。

さて車内は2+1列の幅広デラックスシートで、一部は向かい合わせのサロン席になっています。3両編成のうち2号車は自由席のラウンジスペースになっているので、着席人数としては結構少ない部類になるんですね。

 

こういう類の列車と言えばやっぱり車内販売。バーカウンターで仕入れてきたのは大和醸造クラフトビールと大和肉鶏燻製です。呑み鉄ってやつですかね、いやあ至福の一時でした。この後に林とうふ店のごま豆腐も買っちゃってます。

乗車時間は通しで乗っても1時間ちょいという短さでちょっと忙しない気がしますが、逆に観光列車を楽しむには程よい時間とも言えるので、ぜひとも「心に響く旋律」のような「上質な大人旅」とやらを楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

ツアー客と一緒に大阪阿部野橋に降り立ち、ちょっと早いですが帰路に着くことにします。相変わらずの素面ですけど酒が入った以上やれることに制限がかかりますからね。

 

次回(最終回)に続きます。ありがとうございました。

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