あすなろ撮影録

大学生の備忘録的ななにかです

9/17 東急みたいな伊賀鉄道

こんばんは。

10月から特急「南紀」のグリーン車が廃止され、需要によっては2両で運転する列車も誕生するとの案内がなされました。確かに混み合うのは熊野の花火とF1の日くらいなので、妥当っちゃ妥当だな、と思うのが一地元民の意見であります。

 

さて本題へ。この日は運転の練習がてら伊賀方面へ。免許取得後1か月ちょいにして名阪国道に突っ込む暴挙に出たのはともかく、無事に目標点の上野市駅に到着。このままとんぼ返りするのも寂しいので伊賀鉄道を撮ることにしました。

 

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200系(SE03) 〈1080 普通 伊賀上野

西大手~新居の服部川橋梁にて。なんだか想像していたド派手な忍者車両ではなく、明らか東急感満載な200系がやって来ました。種車である東急1000系長津田工場で改造した上でモ200形とク100形の2両編成となった、伊賀鉄の主力かつ唯一の車両ですね。

元は東急東横線で走っていただけに居住性、操作性、経済性などが良好で、車両の多さも相まって1500番台として池上線・東急多摩川線に転用するだけでなく各地方私鉄にも譲渡されました。そんな万能だったとは…

 

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200系(SE02) 〈1081 普通 上野市〉

伊賀上野で折り返してきた上野市行き。こちらの顔は先頭車化改造を受けたため食パンみたいな面影ですが、そんな車両は西を中心にわんさか走ってますから特段驚きもしません。にしても緑が多い多い、良い意味で東急赤帯が際立ちます。

ちなみに内面は東急時代のオレンジ色のつり革などが残る一方、座席は京阪9000系や8000系のお古を使っていまして、関東と関西のハイブリット仕様となっています。逆に近鉄要素といえば尾灯や保安装置など一部分にとどまり、それもそれで悲しい気がしたりしなかったり。

 

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200系(SE04) 〈1272 普通 上野市〉

続いて比土~上林の踏切から。伊賀鉄道線はほぼ国道422号(青山街道)と並走しているので車を走らせながら「どこかで出会うかな」と期待したものの、本数が本数なだけあってか列車を見ることはありませんでした。この区間は毎時2本なんだけどなあ…

デカデカとラッピングされているのは2010年7月に誕生したマスコットキャラクター「ふくにん」です。今年で10周年ということで記念ヘッドマークやらグッズやらきっぷやら登場していたそうな。ちなみに左隣にいるのは「こふくにん」とのこと。

 

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200系(SE03) 〈1273 普通 伊賀神戸

服部川橋梁で撮ったTHE・東急車が再び登場。伊賀上野でJR関西本線伊賀神戸近鉄大阪線に接続する関係で上野市で系統分離されているものの、車両の使い分けはとくになされていないようです。

上野と神戸…まあ後者は兵庫の某大都市名とは違い“かんべ”ですけど、大都会の駅名が存在するにふさわしいほど綺麗な車両が走る、なかなか魅力的な路線でした。高校生のときに一度だけ乗ったっきりなので、また乗りに来たいところです。

 

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新居駅を出て坂を駆け上がる画

帰りはそのまま南下し、国道165号・国道23号経由で大回りしながら鈴鹿に帰還しました。青山峠を越えるためアップダウン&急カーブが多かったものの、走る分には非常に楽しいコースでした。道中にはいつしか訪問した西青山駅もあり、改めてその秘境さも実感しましたとさ。

↓いつしかの訪問記

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ということで伊賀鉄道撮影レポでした。ありがとうございました。

9/5 個性豊かなナコ準

こんばんは。

昨日の話ですが、JR西日本の夜行特急「WEST EXPRESS 銀河」の運行が開始されたそうですね。こんな状況で苦しい出発となりましたが、いつしか生まれ変わった117系で夜を明かすという体験をしてみたいものです。

 

さて本題へ。久しぶりに沿線でかぶりつき撮影すべく、名古屋線…の中でも四日市以南ユーザーには見慣れない種別である「準急」を集中的に狙ってきました。

 

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2800系(AX01)+9000系(FW01) 〈3622 準急 名古屋〉

近鉄名古屋線のうち、名古屋~四日市のみ運転される「準急」。名古屋を出ると蟹江までノンストップということで愛知県内では速達輸送を、蟹江以南は各駅に停まることで三重県内では普通電車を補完する形で地域輸送を担っています。

日中は名四間を毎時2本走っていまして、普通1本と合わせて「各停3本」を確保しています。ラッシュ時になると富吉発着(という名目の急行の送り込み)や八田での普通電車の追い越しが発生したりするのがまた面白いところ。

 

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1000系(T04) 〈660 普通 名古屋〉

とは言え三重県内ではどっちが来ようと各停に変わりないわけで、とくに朝夕は四日市以南から直通してくる普通がちょくちょく混じってきます。まあ四日市行き普通の大半は四日市で準急に種別変更してそのまま運行する(逆に「四日市行き準急が津新町行き普通になる」のも然り)ので、準急の有難みをよく知らないのが実情だったりします。

どうでもいいですがこの普通電車は朝に数本の上り方面の白塚始発、しかも1番線から逆発車する列車なようで。しかも7月中旬に検査出場して、そこそこ綺麗な状態を維持するT04編成でした。こんなことに興奮するのは名古屋線ファンだけなんかもしれん…

 

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右:9000系(FW04)+1259系(VC67) 〈3720 準急 名古屋〉

左:1201系(RC06) 〈663 普通 伊勢中川〉

被ってしまい判別しづらいのですが、こちらは2+2の4両編成。基本の2・3両の他、ラッシュ時の4・5両や富吉準急の6両が存在するため、撮る分には飽きないバリエーションとなっております。ラッピング車とか充当されれば最高ですね。

界磁チョッパ制御車といいますか、VVVFインバータ制御車といいますか、そういう部類の車両は昭和生まれなのに新しい車両のように思えてきます。1201系は改造車ですし、9000系奈良線からのお下がりですし、1259系なんて細分化されてできた異端児ですし。「真の新車」が回ってくるのはいつになるのやら。

 

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2000系(XT02) 〈3722 準急 名古屋〉

これが日中の基本ですな。この日は土曜日にも関わらず朝の名古屋行きで増結が見られるのは、それほど三重→名古屋の需要が高いということですね。四日市~桑名こそは停車駅が多いものの、その先は急行+3駅だけと考えれば速達性も確保されているように思えます。

今更ですが撮影場所は霞ヶ浦~富田のストレート区間。ここから反対を向けば名古屋線では結構有名な構図で下り列車を撮ることができます。逆にそればかり注目されて上り構図の存在が薄いのなんの…

 

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2800系(AX04)+1259系(VC68) 〈3724 準急 名古屋〉

鈴鹿線でおなじみ2000系とそっくりながら、中身は全然違う2800系。でっかい菱形パンタが3基も付いているのがいいですね。とはいえ4両編成を中心に交換が行われているので、近い将来は「2000系と瓜二つ」状態になるのかも。

 

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5211系(VX12) 〈3726 準急 名古屋〉

平日になく土休日にあるネタとも言えるのが、こちらのVX単独準急。白塚から持ってきて四日市発名古屋行き準急、折り返し富吉行き準急(6823列車)とこなし、一旦引き上げて2両増結してから夜に鳥羽へ向かう運用となっています。

 「VX単独」に限れば平日に普通や急行、大阪線まで行けばわんさか走っているのですが、準急というのがこれまたミソな部分でして。あまり見る機会のないク5100形を狙える瞬間ですからね。

 

1時間ちょっとの撮影で得た5本の準急(+おまけの普通)をご紹介しました。シルキーホワイト&マルーンレッドに緑幕ってのが絶妙な色加減な気がするので、今後も追いかけていきたいと思います。6連未履修ですし。

ということで今回はここまで。ありがとうございました。

免許取ったから学科試験の復習

今日はいつもの鉄道ではなく自動車のお話を。唐突かつ私事なのですが、今年の8月中旬に運転免許を取得しまして、現在はガッチガチの初心者ドライバーとして運転の練習している日々でございます。

先日の記事「8/19 魅惑の4連普通と西青山探訪」にて近鉄名古屋線・南が丘駅で降りたことに触れましたが、この近くに三重県運転免許センターがありまして学科試験を受けに行っておりました。ほんとに三重県民しか分からない伏線ですいません…

 

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チョコレートケーキみたいな三重県運転免許センター

ということで、今回は記憶の新しいうちに学科試験で出た「なんじゃこれ問題」をいくつか引っ張り出して一緒に復習していこう、そんな記事をお届けしようと思います。ちなみにここでの「学科試験」とは、免許センターでの問題や教習所での模擬テスト、卒業テストのことなので悪しからず。

同じ若葉マークの方はもとより、絶賛車校通いの方、ベテランドライバーの方も懐かしさを感じながらご覧いただければ幸いです。

 

1.駐車と停車、似て異なる

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斜めの赤線1本で駐車禁止、2本なら駐停車禁止

どんな道路でも、駐車するときは歩行者の通行のために車の左側に0.75mの余地をあけなければならない。

駐車にまつわる問題ですね。「余地」とは後続車や対向車、歩行者等が通行するための隙間のことです。他人のことを考えるとスペースを設けるのは当然っちゃ当然なのですが…

ここで嫌らしいのが「どんな道路でも」という言葉。実は車の左側に0.75m(以上)の余地を設けるのは「路側帯の幅が0.75mを超える場合」のみです。逆にそれ以下の場合は車道の左端に沿わなければなりません。

また、歩道がある場合は車道の左端、歩道も路側帯もない場合は道路の左端に沿うことになっていまして、そもそも駐停車禁止路側帯や歩行者用路側帯があれば路側帯の中に入ってはいけません。よって設問の答えは「誤」になります。

こんな感じで一部分でも違えば正誤が変わるのが学科試験です。接頭語の他にも「~しなければならないことはない」「~してもよい」のような濁すパターンもあるので注意が必要でした。

 

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道路工事の写真が無かったので名城線で代用

道路工事の区域の端から10m以内の場所で、友人を降ろすために車を停止させた。

そもそも「駐車」は車が継続的に停車すること、「停車」は駐車にあたらない停車のことでして、何とも説明になっていない説明をされた記憶があります。基準として停止時間が5分を超えたら「駐車」、越えなければ「停車」扱いでしたが、人の乗り降りの場合は5分を越えようが超えまいが「停車」扱いとなります。なんだこれ。

設問は「駐(停)車禁止場所」を覚えているかを問うているわけです。

〈駐停車禁止〉

軌道敷内/坂の頂上付近や勾配の急な坂/トンネル内/交差点から5m以内/曲がり角から5m以内/横断歩道や自転車横断帯から前後5m以内/踏切から前後10m以内/安全地帯の左側と前後10m以内/停留所から10m以内(運行時間中に限る)

〈駐車禁止〉

火災報知器から1m以内/車庫や駐車場から3m以内/道路工事区域から5m以内/消火栓、消防用防火水槽、消防用機械器具置き場から5m以内

改めて見ると設問の「10m」は間違っているので答えは「誤」…かと思いきや、そもそも「友人を降ろす」とは「人の乗り降り」に値しますので停車扱いとなり、10m以内だろうと5m以内だろうと可能なので設問の答えは「正」になります。

表現力の問題としか言いようがないんですが、あえてそう作問することで惑わせようとしていることがよく分かります。「追い越し・追い抜き禁止場所」も要チェック。

 

2.路面電車なんて知らない

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これも路面電車とはたまげたなぁ…

A:安全地帯のある停留所に路面電車が停止している場合、乗り降りする人がいてもいなくても徐行しなければならない。

B:交通整理が行われていない交差点では、右方、左方に関係なく路面電車の進行を妨げてはならない。

これをご覧になっている方は鉄道ファンが多いと思うのであれですが、地元に路面電車が走っていなければ存在すら知らない人は結構います。テレビや映画で見たことはあっても、やはり「電車は線路を走る(路面電車もそうなんですが…)」という固定概念があるんでしょう。

Aは路面電車が停車しておらず、かつ安全地帯に歩行者がいないときに限り徐行は不要なため、設問の状況においては徐行しなければなりません。ちなみに安全地帯がない停留所で路面電車に出くわした場合は停止が求められます。

Bは交通整理が行われていない「道幅が同じ」交差点なら、路面電車の進行を妨げてはなりません。しかし設問は道幅に触れられておらず、優先関係(主従関係)が分かると推測できるので自ずと進行の順番が決定します。

よってAは「正」、Bは「誤」となります。三重県民ともなれば豊橋天王寺くらいまで行かなければ遭遇しない路面電車、この知識が役に立つのはいつになるのやら。

 

3.二輪なんてもっと分からない

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そういや自転車も前輪/後輪ブレーキってあるよね

a:二輪車でカーブを曲がるときは、クラッチを切らずに車輪にエンジンの力をかけたままのほうがよい。

b:乾燥した路面で二輪車でブレーキをかけるときは前輪ブレーキをやや強く、路面が滑りやすいときは後輪ブレーキをやや強くかける。

c:大型二輪免許または普通二輪免許を受けていた期間が3年以上であれば、高速道路で2人乗り運転ができる。

学科試験は四輪メインと言えど、二輪に関する問題もちょくちょく出てきます。しかし本当にさら~っとしか教えてくれないため、そこはある程度の運で対応するしかないのかなあ、と。

まあ真面目に勉強すればいい話なんですけど、コスパを考えれば四輪関係を勉強したほうが点が取れそうなんですよね。ご存じの通り普通免許で原付も乗れるので、将来二輪に乗る機会があるならば勉強する意味はありますな。

参考までにaは「正」、bは「正」、cは「誤(3年以上かつ20歳以上)」となっています。

 

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いつしか高速道路で遠出したい(写真は新名神鈴鹿PA)

学科と技能がどこまで連動しているのかは正直未知数ですが、ここであげた問題は安全運転を心掛ける上では必ずと言っていいほど必要な知識を問うています。悲劇を起こさないためにも、気を引き締めて楽しいカーライフを送りたいものです。

…まあ、たまにはこんな感じで鉄道以外の小話も挟んでいけたらなと。自分は大学生でして車を持っていないので、ちょくちょく話題に挙がる「カーシェア」にも興味があるんですがまたの機会に。

ということでどうでもいい報告と学科の復習でした。ありがとうございました。

8/30 2連のキハ85、三重を下る

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こんばんは。

本来なら東京オリンピックパラリンピックで沸いたであろう8月が過ぎ去り、いつの間にか9月になってしまいました。いまいちパッとしませんけど、夏が終わりかけていると思うと物寂しい気もします。

 

さて本題へ。時を戻して8月末のお話ですが、キハ85系の2連が南下するということで沿線まで撮りに行ってきました。そんなに遠くではないのでカットは少なめですが…

 

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キハ85系(キハ85-205+キハ85-1104) 〈9271D 回送〉

まずは名古屋車両区から亀山までの送り込み回送を加佐登で狙います。特急「南紀」は河原田から伊勢鉄道線に入るので、キハ85系がこの区間を走るのはなかなか貴重な光景ですな。

確かに2両編成は滅多に見かけないものの、特急「ひだ」のうち富山や大阪に直通する列車は3両が基本であることを考えると突出して短いわけでもない気がします。まああとは「南紀」用の200番台が組み込まれていたりしますが、見た目では分からんですね。

ちなみに豆知識として「南紀」用の200番台に対して「ひだ」用の100番台も存在します。違いといえば男子用小便所が前者にはあって後者にはないだけなんですが、ちょくちょくバリアフリー化改造を受けていたりします。

 

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キハ85系(205+1104) 〈9373D 団体〉

下庄~一身田の空池(からいけ)跨線橋に移動しまして、本命の団臨を撮影。「キハ85バイキング列車」と題された個人企画ツアーらしく、亀山から紀勢本線を南下して尾鷲まで、そして津に戻る旅とのこと。

企画名からして飯テロ感がしますが、シュプール号の幕を出してみたり増12号車を表示してみたりと案外遊んでいたようです。コロナ禍の中でも充実した旅になるように少しでも盛り上げようとするJR東海さんの粋な計らいが垣間見えたかもしれません。

 

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午後からバイトだったのでこれ以上の追っかけはせず、これにて帰宅。どうやら同じ日にHC85系やキヤ95系も走っていたらしく、紀勢本線はまさにネタづくしだったそうです。津市内でもこんなド田n…自然豊かな写真が撮れるので、いつかは紀伊長島や熊野あたりまで足を運びたいものです。

ということでキハ85系2連団臨でした。ありがとうございました。

8/19 赤目口ストレートの手前にて Part2

こんばんは。

唐突ですが「三角形の合同条件」を3つ答えられますか?返事に窮してしまえば中学生にバカにされる運命なんですが、分からん方は「三角形の相似(そうじ)条件」と一緒に復習しておきましょう。 ちなみにこの話題のオチはありません。

 

中の人のクソさが露見したところで本題へ。前回の時点で光線は絶望的でしたが、いくら三重県民でも赤目口なんてしょっちゅう来る場所じゃないのでもう少し粘ります。

前回の記事、一応貼っておきます。

naroaru.hateblo.jp

 

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2410系(W27)+1220系(VC23)+2410系(W19) 〈1722 急行 大阪上本町

忘れたころにやってくる2+2+2のブツ6急行。青山町以西を発着とする列車はトイレ無し車両が充当されることが多いため、こうした組成が生まれるのも必然っちゃ必然なのかもしれません。

サンドイッチ状態になっている1220系、登場当初は富吉所属だったそうで名古屋線や山田線で走っていたんだとか。大阪線名古屋線への転属の話題(最近だと4月のAX17編成とか)をよく聞きますが、その逆もちょくちょく起こっていたんですね。

 

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1420系(VW21)+2610系(X17) 〈1620 急行 大阪上本町

ここまでして粘った目的は試作車ゆえに孤独と化してしまったVW21編成。西青山にて下っていくのを目撃したので待ち構えて折り返しを狙ったものの、なんとか日が暮れるまでには戻ってきてくれました。

近鉄VVVFインバータの歴史はここから始まったわけでして、個人的にはJR西日本207系F1編成に出くわしたような気分です。そもそもが新しいのでまさかだとは思いますが、N700系X0編成が廃車されたことを考えると油断できない存在です。

 

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30000系(V11)+30000系(V09) 〈7604 特急 大阪難波

ダメ押しで最後。今年のダイヤ変更で誕生した、定期のビスタ重連です。賢島を4両で出発して名張で8両になるダイヤですけど、帰宅ラッシュとは逆方向な故にその設定理由がよく分かりません。年越しの越年特急でよくある京都・難波行きを彷彿とさせる編成ですな。

ここらで切り上げて、急行を乗り継いで帰りました。青山越えは長そうに思えますが寝てしまえば一瞬ですよ一瞬。逆に寝なければトンネルに入った瞬間の耳鳴りに悩まされますけど…

 

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ついでに、失敗した大阪しまかぜも…

そういや今回使ったきっぷが割と好評だったのか、発売期間が延長されるそうですね。このまま通年販売にしてくれたらいつでもラッシュ時の平日ネタ祭りに参加できるのになあ。頼んます近鉄さん。

そんなことを思いながら今回はここまで。ありがとうございました。

8/19 赤目口ストレートの手前にて Part1

こんばんは。

本来なら今頃は尾鷲でキャンプしてるはずなんですが、なぜか家でブログ書いています。あれれ、大学の実習扱いなので単位が出るんですけど、そこら辺どうしてくれるのかなこれ??

 

さて本題へ。近鉄1dayおでかけきっぷを使って西青山を訪問後、エリア最西端の赤目口までやって来ました。せっかくなので有名撮影ポイントである通称「赤目口ストレート」にて撮ってみることにします。

ちなみに前回はこちら…

naroaru.hateblo.jp

 

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30000系(V06) 〈1500 特急 京都〉

何だか想像していた構図と違いますが、それもそのはず王道はもうちょい先の田んぼ道からの撮影とのことでした。まあ先客がいましたし、密になりかねないので今回は妥協して踏切から。

最長距離を走ることになる京伊系統、観光地同士を結んでいるだけあって現在の乗車率が気になるところ。そこそこな本数がありますし、特急「しまかぜ」の運行ルートの1つになるくらいなので従来から需要はあるんでしょう。

 

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5820系(DF52) 〈1624 急行 大阪上本町

L/Cカーなのにほぼほぼロング運用という、宝の持ち腐れ状態な大阪線のDF編成。そのせいかかつて前面に貼られていたL/Cカーステッカーは撤去されてしまい、2人毎に手すりが付いたロングシートと化しているのが現状です。

それくらいなら名古屋線に回してくれって話が出てくるのが常ですねこれ。塩浜や白塚への入線実績もありますし、ほぼ6両運用がデフォな急行に就いてくれれば面白くなるんですけどねえ。

 

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21000系(UL09+UB) 〈66 特急アーバンライナー 大阪難波

この辺りから影が出てきました。なるほど作例が少ないのは沿線に住宅が建っているからか… 途切れ途切れ届く夕日を頼りに続行しますが、おすすめできない撮り方になってしまいました。

前照灯のLED化が進んでいるかと思いきや、そのペースは緩やかなようです。そういや汎用型車両のリニューアルも3年くらいかかってましたし、急務というわけではなさそうです。

 

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22600系(AT54)+12410系(NN14) 〈1602 特急 大阪上本町

後ろのほうだけ日が当たっている状況から察するに、やはり王道構図のポテンシャルの高さがよく分かります。ちなみに続行して難波行き特急「しまかぜ」(7600列車)が来ましたが、結果は言わずもがな分かるよね?

22000系と似て非なる22600系の良さ、それは走行音だと勝手に思っています。主制御器はIGBT素子を使用した三菱電機VVVFインバータ…なんかよく分からんけど駅構内の加減速音がいい!

 

次回に続きます。ありがとうございました。

8/19 魅惑の4連普通と西青山探訪

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こんばんは。

痛ましい集中豪雨こそは発生したものの、台風が日本列島に直撃してこない今日この頃ですが、これも環境問題の一種なんですかね。お天道様の気分はほんとにわかんねえや、いやマジで。

 

さて本題へ。この日は所用のために津まで行かなければならなかったのですが、どうせならと思い「近鉄1dayおでかけきっぷ」を使って少しだけ撮り鉄してきました。

 

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2610系(X25) 〈753 普通 五十鈴川

まずは伊勢中原すぐのストレートにて、前々から撮りたかった五十鈴川行き普通を撮影。急行ではありふれた行先ですが普通だと夜に2連が2本、4連ともなると平日朝のこれ1本だけです。ちなみに特急の場合は定期列車では五十鈴川発のみ存在します。

実態は上本町からの急行(525列車)が中川で化けただけなんですが、山田線各駅から松阪・伊勢方面への通勤通学需要に配慮した運用となっています。折り返しは上本町行き急行(820列車)という、何だか忙しないダイヤ設定ですな。

 

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1400系(FC07) 〈3650 普通 白塚〉

名古屋線ファンならお馴染みかもしれない宇治山田発白塚行き普通、こちらは山田線各駅から津方面の通勤通学需要に対応しています。名古屋線でも6連普通(641列車)が走っちゃったので珍しさが薄れたものの、ごく稀にVX編成が入るのでなかなか侮れません。

界磁チョッパ制御の角屋根車両」といえば1201系などの2両編成バージョンしか思いつかないため、こんな長い(?)編成が各駅停車として走っている瞬間を見ると楽しくなってきます。これだから近鉄は嫌いになれないんだよなあ…

この後は所用のために南が丘に行くんですが、三重県民の方なら近くに何があるかご存じなはず。まあその話は気が向いたらすることにします。

 

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無事目的を果たし、近鉄旅を再開。このご時世ですし、近鉄沿線で最も「密」でない場所、すなわち最も乗降客数が少ない西青山駅に来てみました。

乗車人員28人(2018年)、自動券売機や乗車証明書発行機がない、国道165号が通っているだけで建物なし、でも毎時2本は確保されていてICカードも使える。アクセス抜群秘境駅ということで知名度はそこそこですな。

冒頭の写真でアーバンライナーが飛び出してきたトンネルは、近鉄かつ大手私鉄最長(5652m)の新青山トンネルです。かつての青山トンネルがあった区間は単線でしたが、特急の正面衝突事故を機に複線化。そのついでに西青山駅東青山駅が移転したという経緯があります。

 

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移転したはいいものの、駅前はこんなんですからねえ。東海自然歩道と書かれた木製の地図、そして青山高原と書かれた頼りない案内板、やはりここは秘境駅だったようです。

ちなみに「毎時2本」とは急行と普通が各1本という意味でして、急行が中川~榊原温泉口で通過運転を行うため1時間当たりの運転間隔は40分、20分となっています。40分もあればプチハイキングができるのではないでしょうか。

次回に続きます。ありがとうございました。