あすなろ撮影録

大学生の備忘録的ななにかです

10/21・10/27 天気に翻弄された日々

こんばんは。

2022年暫定開業予定の九州新幹線西ルート(武雄温泉~長崎)ですが、そこを走る新幹線の列車名が「かもめ」に決まりましたね。北陸新幹線はくたか」のような伝承していくタイプになったので、愛着度で考えればかなり上位なのではないでしょうか?

↓詳しくはこちら

九州新幹線(武雄温泉・長崎間)新幹線の名称と導入車両が決定!! (JR九州)

https://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2020/10/28/201028nagasaki_aishou.pdf

 

さて本題へ。この所晴れの日が続いたので、講義後に名古屋線に繰り出していました。その中からちょくちょくかいつまんで振り返ろうかと思います。

 

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12200系(NS31)+22600系(AT61) 〈1512 特急 名古屋〉

10/21、この日は久しぶりに「しまかぜ」を撮るべく桃園ストレートに来てみました。到着後すぐに通過したのはNS含む鳥羽発の特急。4両単独かと思ったら最新鋭(なお10歳)が引っ付いていたのはともかく、廃車が進む割には結構見かける気がします。

しかし運用を調べてみると専ら名伊か京橿ばかりで、名阪どころか大阪線を走ることがほぼ無い状況に。12200系は1970年に開催された大阪万博の来場客を伊勢志摩地区へ誘致するために誕生した車両なので、そのゆかりの路線のひとつから去ってしまった形になります。

ところでこの時点で既に光線が危うかったのですが、後にどんどん雲が増えてきました。そして「しまかぜ」通過時には日が沈んだも同然な結果になり、はるばる来た意味がなくなってしまいました。ま、まあここまで急行で1本だから再履修かな…

 

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右:2430系(G45) 〈1561 普通 伊勢中川〉

左:1201系(RC06) 〈1660 普通 名古屋〉

日付変わりまして10/27、天気予報をしっかり確認、高気圧に覆われて快晴、雲一つない秋晴れ…万全な状態の下で楠~長太ノ浦のガソリンスタンド裏にやって来ました。名古屋からやってきた普通と名古屋へ向かう普通の離合をエロ光で捉えることができました。

2430系の登場経緯って、河内国分以東の準急への充当が目的だったんですね。えらい具体的ですが、そもそも親の2400系だって大阪線の県境と青山界隈に耐えうる車両として導入されたので、路線環境も重要な要素の一つであることがよく分かります。

 

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1200系(FC93)+1233系(VC43) 〈4637 急行 松阪〉

…まさかの日没ゥゥゥ!!! 10月下旬ともなると17時には既に真っ暗。名古屋線で上り「しまかぜ」を狙うこと自体間違ってましたねはい。日の入り時刻の確認を怠ったツケが回ってきました。

1200系はFC92編成とFC93編成が存在するんですが、その誕生が沼なのでいつも混同してしまいます。この時も「おっ最近出場したやつやん」と思いましたが、それはFC92編成のほうでした。名古屋寄りク2590形を基準にしているが故の悩みです。

 

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22000系(AL)+12200系(NS50) 〈166 特急 大阪難波

あれ「NSは大阪線に入らない」とか言っときながらがっつり名阪乙特急に入ってますね。嬉しい誤算でしたが、この列車を含むほとんどの名阪乙特急は11/21からアーバンライナーに置き換わるため、もはやALだろうと何だろうと貴重なシーンということになります。

 

超地元で雲に被られただの日没しただのなら全然良いんですが、遥々遠い地でそういうことがあるとさすがに萎えそうです。こればっかりは運なので仕方ないんですが、天気がいいことに越したことはないのでねえ。日頃から徳を積むようにしましょうかね。

ということで今回はここまで。ありがとうございました。