こんばんは。
細菌は…ではなく最近は課題やら実習やら中間考査やらがひしめき合っていまして、ブログから遠ざかっていました。単純にネタ不足というのも否めませんが、一応生きているので悪しからず。
さて本題へ。撮影自体はちょこちょこ行っていたので、さらさらっと紹介していきます。
1437系(VC45) 〈1393 普通 伊勢中川〉
まずは11/5のお話から。伊賀神戸~青山町にある小さな踏切にて、上りカーブが有名なところではありますがあえて下り方面を狙います。写真奥に見える緑の屋根が伊賀神戸駅の構内通路ですね。
何を思ったのか車内にLCDを設置し始めたこの系列ですが、その波は大阪線だけでなく名古屋線にもやって来ました。個人的にはワンマン運転対応車に優先して設置したほうが、車掌不在ながらも案内が充実して得策な気がするんですけど、まさか運賃表示器があるから後回しなんでしょうかね。
12410系(NN13) 〈1205 特急 鳥羽〉
分かる人には分かって分からない人には迷要素満載な阪伊乙特急の停車パターン。こちらの場合は「伊賀神戸は通過・布施は停車」タイプで、布施に停まる特急は全て榊原温泉口にも停まります。
しかしその逆、榊原温泉口に停まる特急が全て布施に停まるかと言えば、そうではありません。まあ東大阪市民が榊原温泉に行く需要があるのかないのかはさておき、鶴橋か八木から乗れば解決する話ではあります笑
2610系(X20)+1220系(VC22) 〈1225 急行 青山町〉
名古屋線での2610系はL/Cカーですが、大阪線ともなると今は亡き鮮魚列車…の代走によく使われていたイメージが大きいです。4連・ロング・トイレ付きの3拍子が揃っていますし、そもそも2610系は2680系の量産型なので同じっちゃ同じなのです(もちろん違うっちゃ違う)。
ちなみに後ろの1220系は名古屋線→大阪線へと転属した珍しい車両。結局は1230系ファミリーが大増殖してしまったので、1220系自体は2両3編成のみという地味ながらレアな存在になってしまいました。
2610系(X27)+? 〈4437 急行 松阪〉 ※トリミング済み
日付変わりまして11/12、久しぶりに海山道に行ってみました。が、持ち合わせた望遠レンズでは短かったようで日の丸構図になってしまいました。この日はびっくりするほどの晴天だっただけに惜しいことをしました…
L/Cカー登場の経緯は「通勤通学輸送と観光輸送の両立」ということで、名古屋線では上手く活用されている気がします。ただ大阪線や奈良線になってくると、混雑の差が極端だったりクロス状態にするほどお客さんが乗ってなかったりで、結局ロング状態のままということが多い印象です。
まあ4扉であること、トイレ付き編成も存在することを考えると、ロング状態でも少なからず運用に貢献しているのでなかなか画期的なものを開発したもんだなあとつくづく思います。
21000系(UL03) 〈164 特急アーバンライナー 大阪難波〉 ※トリミング済み
この2枚を撮ってそそくさと撤収。これなら最初からどこかのストレートに行けばよかったなあと。
実を言えば10月は、近鉄の撮影だけでなく鉄印帳の鉄印収集のために樽見鉄道と愛知環状鉄道に訪れていますし、徐々に旅を楽しんだりしています。この週末も良からぬことを考えている(Twitterを見れば分かるかも?)ので、追々記事にしていきますね。
ということで今回はここまで。ありがとうございました。