あすなろ撮影録

大学生の備忘録的ななにかです

4/5 モノサクをお試し訪問

こんばんは。

先週末は鈴鹿サーキットでF1が開催されました。まさかのブルーインパルスもやってきちゃって、鈴鹿市民の自分もさぞかし浮かれていた…わけではありませんでした。まあどこにいたのかはTwitterでも見てください。

 

さて本題へ。格安夜行バスで早朝の東京駅に降り立ったわけですが、今日1日どうするのかは全くのノープラン。手元の18きっぷで東京近郊を巡ることにします。

前回の模様はこちらから。

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E259系(Ne011+Ne015) 〈2002M 特急成田エクスプレス2号 大船・新宿〉

人が少なそうな総武快速線に乗り込んで、千葉を通り越して、一気に総武本線の物井まで来ました。せっかくのド平日ですから、全国随一の超有名撮影ポイント「モノサク」を目指してみることにします。

駅から近い割に遮るものは何もなく、キャパも大きく、ネタ列車が走るときはさぞかし賑わうであろう場所ですね。総武本線の他に成田線直通の列車も来るので、本数もそこそこ多いのが嬉しいところです。

初っ端はE259系成田エクスプレス」。言わずもがな成田空港へのアクセス特急ですな。名鉄の青いミュースカイを見慣れているだけに、赤いカラーリングは何だか新鮮…

 

209系(C409) 〈1331M 普通 成東〉

少し進んでアウトカーブから。多彩な構図で狙えるのもモノサクの魅力ですが、いかんせん曇り空なので朝方の最適位置がよく分かりませんでした。

「重量半分・価格半分・寿命半分」という斬新なコンセプトの元、それまでの国鉄型電車を置き換えるために1993年から誕生したのがこの209系です。

千葉支社では2000番台と称し、セミクロスシートバリアフリートイレ、ドア3/4閉スイッチなどが設置されています。都会と田舎のちょうど中間地点のような、絶妙な使いやすさを兼ね備えた区分という印象でした。

 

255系 〈4001M 特急しおさい1号 銚子〉

せっかくなので面縦で。独特な顔立ちに「BOSO VIEW EXPRESS」の異名…房総半島への鉄道のイメージアップを目論んで登場した255系は、今年で30周年を迎えます。というか209系と同い年だそうで。

側面窓を広く取ったり、現在の千葉支社のイメージカラーとも言える白(ビーチ)・青(太平洋)・黄(菜の花)の配色を確立させたりと、完全にレジャー特急を意識した作り。

その一方で東京との都市間輸送も担うため、座席数確保の観点からグリーン車も4列配置となっています。以後、この配置のスタンダードとなったそうです。

 

E259系(Ne018+Ne019) 〈2004M 特急成田エクスプレス4号 新宿〉

さらに進んで首カックンな構図を。これ1日中おっても飽きねえんじゃねえか、というか練習と研究が捗りそうな撮影ポイントですね。

当時は何も考えなしに撮っていましたが、同時期にE259系のデザインをリニューアルするとの発表がありました。結構新しめ(といっても登場は2009年)な車両ですけど、最近は空港輸送以外の使われ方も多いらしく、時代に即した進化というわけでしょうか。

 

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209系(C621) 〈436M 普通 千葉〉

突如として晴れ間が出てきたので最初の位置に戻ってきました。列車番号からお察しかもしれませんが、数本は失敗しちゃったので割愛させて頂きます…

先程「本数もそこそこ多い」と書きましたが、それは銚子・成東・成田の3方面からの列車が千葉へ乗り入れてくるからです。逆に言えば乗り間違えると悲惨なことになるということで。千葉県ってJR・私鉄ともに結構充実しているのが気になるところです。

 

朝のモノサクを満喫したところで、少しばか移動してみます。

次回に続きます。ありがとうございました。

 

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