あすなろ撮影録

大学生の備忘録的ななにかです

12/10 夕暮れくたくた島氏永

こんばんは。

今日は楽しい楽しいクリスマス…と言いたいところですが、かく言う自分は半日バイトです。いいんです、お客さんに夢と商品を届ける仕事なんで…うっ目から塩が…これで3年連続かよ…

 

さて本題へ。来年に駅名が変更される名古屋市営地下鉄の4駅をめぐった後のお話です。その模様は下のリンクからどうぞ。

naroaru.hateblo.jp

 

伝馬町から再び名城線左回りへ。平安通上飯田線にお乗り換え。上飯田までのたった1駅、0.8kmの日本一短い地下鉄路線ですが、名鉄小牧線と直通運転を行うことで利便性向上に貢献した立役者でもあります。

まあ路線自体に乗り鉄の魅力があるかと言えば微妙ですが、名鉄と名市地のハイブリットを味わえます。あ、これにて名古屋市営地下鉄全線完乗を達成しました。ええ後回しにしすぎた結果、今更乗りに来るというズボラさを発揮しました。

名鉄300系に乗ったら名鉄が撮りたくなったので、とりあえず市バス(幹名駅1)で名古屋駅へ戻ります。

 

3700系(3705F)+9100系(9107F) 〈1610 急行 豊橋

名鉄名古屋本線の代表的な撮影ポイント・島氏永ストレートにやって来ました。16時にもなると定番位置は影落ちするものの、周辺は田んぼと住宅が半々といったところなので、融通を効かすことも可能です。

後ろ2両は2022年6月に落成したばかりの9107F、正真正銘の名鉄で一番新しい車両です。前面はやたらシャープな印象を持たせつつ、昨今の鉄道車両のトレンドとなったWi-Fiや防犯カメラなどを備える優れもの。

…とここまで書いておきながら、実は一度も撮ったことがありません。4両の9500系含め、いつしかその姿を収めたいものです。

 

3100系(3122F)+3150系(3171F) 〈1552 普通 須ヶ口

この区間の普通電車は岐阜~須ヶ口が基本で、途中の退避可能駅で特急や急行に道を譲るダイヤ設定になっています。須ヶ口から先は津島線からやって来た普通電車が名古屋へ直通するので、ここだけ見たらどっちが支線か分からないのが面白いところです。

津島と言えば、先日ですが津島駅ビルで鉄道部品の即売会が開催されましたね。オークションの出品リストを覗いてみると、案の定1700系関連の部品がちらほらと。座席は確かにロマンがありますけど、まあ諸々を考慮するとキツい部分があります…

 

5000系(5014F) 〈1554 普通 須ヶ口

お気づきかもしれませんが、16時を過ぎた時点で光線は既に限界を迎えております。17時までは耐えられると思ったんですが、もう少し早く来るべきだったようです。

5000系は「パノラマSuper」で知られる1000系の主要機器を流用して誕生した、嘘のようで本当に「1000系の生まれ変わり」のような車両です。新型顔なのに菱形パンタなのが個人的には推しポイントなんですけど、これも流用品なのだから驚きです。

となると、そろそろ廃車の「は」の字が見えてもおかしくないような気がします。車体だけは新製品なので中身だけ更新もなくはないですが、どうなることやら。

 

2230系(2234F) 〈362 特急 中部国際空港

今や名鉄汎用特急の代名詞とも言える2200系列の中でも、特別車2両として1700系を連結していた2230系が通過。ここまで3本通過してますが唯一まともに撮れたのがこれでした。

1700系そのものは、経年劣化と相性の悪さが際立って、全車特別車だった1600系から通算しても22年というそこそこ短命で生涯を終えた悲運な車両として知られています。

1700系はいわゆる前パンだったので、撮る度に苦労したのが個人的な思い出です。というか最後まで攻略できなかった気がします。無念ですねえ…

 

3500系(3528F)+3150系(3119F) 〈1612 急行 豊橋

電気式指令ブレーキ(EEB)マークを冠する、名鉄の新しい標準一般形車両として登場したのが3500系(1993年)。その改良版として登場したのが3700系(1997年)、その2両版として登場したのが3150系(1997年)です。

乗っても撮ってもその違いがよく分かりませんけど、製造年によって仕様が異なるのが名鉄スタイルです。詳しくはWikipediaをご覧下さい、そして沼って下さい。

 

さすがにほぼ日没った(?)ので、これにて退散。お忘れかもしれませんが、ドニチエコきっぷを持っているのでちょっとだけ地下鉄構図を練習することにします。

次回に続きます。ありがとうございました。

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