こんばんは。
今更ながら百田尚樹さんの「フォルトゥナの瞳」を読んで余韻に浸っている中の人です。あれの映画版は関西が舞台だそうで、上映中は近鉄の橿原神宮前駅や榛原駅が聖地と化したようですね。映画も観てみよかな。
さて本題へ。愛環を撮って乗って岡崎へ、東海道線で名古屋まで帰ってきました。前回の模様は下のリンクからどうぞ。
315系(C4) 〈190M 普通 名古屋〉
名駅のうまいもん通りで腹ごしらえしつつ、まだ時間があったので鶴舞に来ました。名古屋市内の相対式ホームがあるJRの駅って思ったより少ない気がするんですが、用地の関係なんですかね?
案の定ハイビームにやられたものの、逆に深夜らしくて良いんじゃないかと開き直った1枚です。そういや315系初撮影のときも鶴舞に来ましたが、ろくな写真がないので晴天の下の矢田川橋梁で撮り直したいものです。
↓ろくな写真が無い記事
211系(K6)+211系(K14) 〈2616M 快速 名古屋〉
ダイヤ改正で4連の211系は重連で運転されるようになりましたが、翌日に組み替わることなく特定の編成でおおよそ固定された運用をこなしているようです。俗に言う半固定編成化というもので、JR西日本の207系みたいなイメージでしょうか。
走行距離の関係もあると思うのでそこまでガチガチに決められたわけではないですし、見る側からすれば大きな違いはない(側面の行先表示器くらい)ので、ちょっと注意しておけば組成が違うことに気づくかもしれません。まあコアすぎる…
313系(B407)+211系(K110)+211系(K107) 〈682M 普通 名古屋〉
ここで撮ってしまうと行先は名古屋だけで面白みもないのが辛いところ。ただ313系が名古屋寄りに連結されている以上、やっぱりこっちだなと思ってしまいます。どのみち211系快速とかだって行先がないようなもんですし。
211系3連にはトイレがないため、313系頼みになってしまうというのは静岡地区に共通した現象です。逆に211系4連にはトイレがあるため、先述の4+4編成ですと2か所ある計算になります。315系は1か所(しかも車端部の1号車)なので、ある意味充実した設備量ですね。バリアフリー云々言われちゃあ終わりですけど。
この後来るホームライナー瑞浪3号はさすがに暗すぎたので、大人しく地下に引っ込んで鶴舞線へ。個人的には上前津のこのカーブが好きですね。
そういや3000形がいよいよ残り1編成(3114H)になったそうで。N3000形に押し出されて廃車という分かりやすい構図…かと思いきや、このご時世特有の減便による車両数の余裕、はたまたサイレント引退によってしれっと消える可能性もあるようです。
名鉄犬山線内の急行の撮りたさはありますが、正直ガチャ要素ですからねえ。八事行きを見ることができただけでも満足すべきでしょうか。
↓妥協で満足した記事
6000形(6104H) 〈中村区役所〉
名城線で久屋大通まで、そこで桜通線に乗り換えます。ホーム上には100分の1サイズの模型があり、方位を含めた駅周辺の配置が立体的に再現されています。なかなか凝った造りで一見の価値ありなので興味のある方はぜひ。
桜通線つながりで、新瑞橋には実物のパンタグラフや信号などが展示されたコーナーがあった気がします。後発路線なだけあって色々面白いことをやっているものの、ちゃんと東山線のバイパス路線として機能しているかどうかは…考え方は人それぞれです。
名古屋まで帰ってきたら、あとは岡崎での乗り換え時間に予約したホテルにチェックイン。今宵のお宿は太閤通口の「第一富士ホテル名古屋駅前」で、直前のおまかせプランにしたところツインに通されました。恐れ多い…
こういう1人で2人部屋を使う時って、もう片方のベッドやらアメニティやらは使っていいもんなんですかね?サービスで置いてあると思うので別に悪くはないでしょうけど、何となく恐縮してしまいます。
そんな独り言を漏らしつつ、1日目は名駅で宿泊。次日(2日目)からはあの私鉄を乗り回していきます。ありがとうございました。