あすなろ撮影録

大学生の備忘録的ななにかです

6/12 湖西&湖南を狙う Part2

こんばんは。

ついに近鉄のダイヤ変更の全貌が明らかになったそうで、色々見てみると「利用実態に即した」ということが実によく分かります。ただどうしても許せないのが夕ラッシュ時の鈴鹿線の減便(4本/h→3本/h)、いや急行との有効本数が…仕方ないですかね。

 

さて本題へ。湖西線の北小松俯瞰を後にし、湖西道路より琵琶湖寄りの県道を通りつつ、東岸にあたる琵琶湖線沿線までやって来ました。目星を付けていた野洲~篠原の新(しん)踏切にて、少々ロケハンしておきます。

前回の記事はこちらからどうぞ。

naroaru.hateblo.jp

 

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223系(2000番台/V33)+223系(1000番台/W07) 〈3484M 新快速 長浜〉

写真奥が野洲方面、手前が米原方面です。説明不要だとは思いますが、野洲駅北側に上下線に挟まれる形で網干総合車両所宮原支所野洲派出所があり、この踏切はちょうど合流するあたりに位置しています。ただのストレートよりかは面白い構図で撮れるものの、野洲止まりの列車が多いので本数は少なめです(それでも毎時4本ですけどね)。

個人的には東海の313系のような圧倒的安心感と信頼感がある223系ですけど、リニューアルと体質改善の波が押し寄せているようで。とは言え運番表示の撤去やら車内LCDの設置やらフルカラーLEDの採用やら、その整備状況はまちまちなようです。まさに過渡期の光景、いつしかの近鉄特急を思い出させてくれます。

 

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223系(2000番台/V6)+225系(0番台/I5) 〈3488M 新快速 敦賀

何やら絵面が酷似しているものの、こちらは1次車の223系と225系の混結ですし、夕方から増殖する琵琶湖線経由の敦賀行き。しかも種別幕には路線記号無しというおまけ付き。

どうせなら225系100番台あたりが来てほしかったですが、今や普通運用にも侵食するほどには勢力を拡大しています。そこまで焦らずとも嫌でも撮れそうですし、何なら阪和線に行けば(番台違いとは言え)修行できそうなので、次のお楽しみということにしておきましょう。

 

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223系(2000番台/J4)+223系(2000番台/V44) 〈811T 普通 姫路〉

ちなみに12両新快速で感覚が麻痺してしまったのか、普通列車は全て惨敗。お遊びで撮った下り電車が1枚残っていたのでここで消化しておきます。6号車あたりの樹木が無ければ…といった感じですが、まあ緊急用としては及第点でしょうな。

ところで221系を見かけることはありませんでしたが、あれって網干車が奈良に転属される予定なんですよね。ということは吹田車はまだまだ湖岸を飛ばすのか…と思ったら、あくまでも湖西線主体で米原には来なくなるんですね。とんだ勘違いをしておりましたお恥ずかしい…

 

日も暮れ始めたので撮影はここまで。今更ながら、湖南というよりは湖東だった気もしますが、やっぱり長編成の近郊型電車は撮り甲斐があるので今度はAシート連結車とか狙ってみたいですな。

 

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余談ですが、Part1でさらっと触れた「申し訳程度の観光」とは滋賀県立琵琶湖博物館の訪問でした。大学でちょうど分子生物学的な分野を扱っているので、まあ観光というか研究というか、お勉強的な意味合いで来てみた次第です。

個人的には鉄活と観光の両立を目指してますから、どこか遠い場所に行った際もこんな感じで巡れたらなと思います、いやそれ再開できるのいつになるのやら。

気になる方はこちらから~

www.biwahaku.jp

 

ということで湖西線琵琶湖線のちょろっと日帰り撮影記でした。ありがとうございました。