1/2 学文路天満宮で合格祈願
こんばんは。
今日は三重県立高校の入学式だったようです。え、やったの!?という気持ちもありますが、もちろん万全の対策をしての挙行となりました。生憎のお天気でしたが、これからの高校生活も頑張ってもらいたいものです(何様だおい)。
さてさて過去の話を引っ張り出して暇をつぶしている今日この頃、今回は南海高野線の山岳区間のお話です。
2300系(2304F) 〈普通 橋本〉
年が明けて2日、センター試験まであと2週間ちょいというのに初詣に出かけました。名阪国道とぶつ切れの京阪奈自動車道を経由して和歌山県橋本市までやってきたのですが、道中で高野線と遭遇。
橋本~極楽橋の17m級2扉車「ズームカー」一族の2300系は、編成ごとに愛称が付けられているんですね。こちらはコスモス、赤帯と同化して見にくいですけど確かにデザインがあしらわれています。
この区間は難波から乗り入れる特急「こうや」の他に、観光列車「天空」が知られていますよね。展望車が連結され、まさに山を登るこの路線に相応しいネーミングですな。機会があれば乗ってみたいものです。
目的地は学文路天満宮でした。こう書いて「かむろ」と読むとはなかなかの難読ですが、学問の神様・菅原道真が祀られていることで知られています。学業成就や合格祈願の定番スポットということで、北野天満宮にあやかってお参りしに来ました。
有名かと思いきやこじんまりとしていて、なんだか地元の神社といった印象でした。まあそれでも無事に合格させて頂けたので、何らかのご利益はあったんでしょうね。
ちなみに位置的には南海高野線の紀伊細川と学文路の間で、学文路駅から徒歩20分とのこと。橋本行きの2300系は駐車場から参道へ続く道中で撮影しました。
?+6200系(6511F) 〈急行 難波〉
その後はとある品を買うために橋本駅へ。ちょっと時間があったので入場券を買って構内へ入ると、難波へ向かう急行が停まっていました。だいたい1時間、ちょっと遠いですが大阪圏内ということで需要はそこそこあるようです。
JR西日本の和歌山線も乗り入れる主要駅…はいいのですが、227系が見当たりませんでした。日中は1時間に1本なのでしゃーないっちゃしゃーない。
とある品というのは学文路駅の入場券でした。無人駅のため最も近い有人駅での購入という、入場券の意味を考えさせられる販売方法でしたが、まあ学文路天満宮の御祈祷をしっかり受けているので価値は十二分です。
写真の撮り方がクソで申し訳ないのですが、冊子上になっていて開くと5回分の入場券が入っています。「ご」(5)枚入り「入」場券売、「学」文路駅発行、ということで語呂合わせまでちゃっかりしているとは、南海電車もやりよるな…
ということで今回はここまで。ありがとうございました。