6/26 ミュー+9500系、河和線へ
こんばんは。
この記事を書いている7/17、東海地方ではやっとこさ梅雨明けしたそうです。例年より早い梅雨入りだったので、何となく長く感じたのも気のせいではないはず。まあ最近はゲリラ豪雨も多いので、あんまり油断できないのが本音ですかね。
さて本題へ。有無を言わさずタイトル通りです。
現在の名鉄河和線にあたる太田川~成岩が、1931年に「知多鉄道」の路線として開業してから今年で90周年を迎えるとのことで、各種特別企画が執り行われました。
記念入場券の発売、イラスト系統板の掲出はまあ分かるとして、超目玉企画かつ世の名鉄ファンを沸かせたのが「2000系と9500系の特別組成運行」です。
普段は「ミュースカイ」として常滑線方面にしか行かない2000系が、定期列車の「特急」として「最新鋭車両9500系と連結」して「河和線を」2往復走るという、まあ訳の分からないことをやってくれました。
9500系(9505F)+2000系(2005F) 〈329 特急 名古屋〉
あまりにも異彩だったので、伊勢湾岸道を飛ばして南加木屋~高横須賀の沿線まで観に行ってきました。ありきたりな構図を避けるべく、奥に見える東海市街へ向かう特別列車を収めてみました(まあ密回避というかキャパオーバー寸前というか…)。
地元の方が話しかけて下さったので通過直前までお喋りしてたんですが、確かにこの青ラインの車両がここを走るなんて貴重ですよね。何よりも「太田川に停まる」ってのに衝撃を受けていらっしゃったのにほっこり。そりゃ河和線・知多新線沿線民がミュースカイにお世話になることなんてほとんどないですもんね。
2000系(2005F)+9500系(9505F) 〈338 特急 河和〉
折り返しも撮っときました。個人的なイメージで「知多新線=内海=海」であり「河和線=河和=山」だったのでそれっぽい風景画を。実際のところ河和も海沿いの街なので何とも言えないのですが。
どのレア要素に触れるかは人それぞれだと思いますが、このご時世ながらささやかなイベントを開催してくれるのは有難いことですな。というか「鉄道ファンサービスの一環」としてパノスパをセントレアに行かせるくらいなので、最近の名鉄はどうもおかしいようですいいぞもっとやれ(誉め言葉)
1000-1200系 〈347 特急 内海〉
おまけ枠は、先程の特別列車が通過する前に走り去った内海特急。総営業距離が私鉄第3位だけあって幹線系統くらいしか乗ったことがないので、そろそろ枝線にも乗っときたいところ。蒲郡線とか応援しなきゃレベルからね。いやその前に超お世話になっている近鉄すら全線完乗してないんだなこれが。
本命のためだけに来たのでお見せできる写真は3枚だけ。今年中、今年中には名鉄を全線完乗したいです。いや保険で今年度中にしておきましょう…とりあえず河和線90周年おめでとう。
以上、河和線記念列車を撮っただけの軽いレポでした。ありがとうございました。
~次回の更新は7/23です~