こんばんは。
ついに臨時快速「ムーンラインながら」が運転終了とのことで、悲しい意味で盛り上がっていますね。自身も2020年3月に初乗車しようとするも泣く泣くキャンセルした過去があるので、より一層残念に思えてなりません…
さて本題へ。この日は確か昼前に起きてゴロゴロしていたものの、Twitterを漁っているとあの名物列車が下っている(いや上っているのか?)との一報が。ちゃちゃっと準備して撮りに行ってみることにしました。
キハ120形(301+15) 〈249D 普通 加茂〉
関西線は関~加太、旧国道25号沿いから加太川とともに撮る超定番ポイントです。まずはこの区間の主力はJR西日本の標準気動車とも言えるキハ120形で練習。奇しくも300番台と0番台が連結されていますが、違いは車内がセミクロスかどうかくらいですね。
初期車が製造から25年経つということで、絶賛体質改善工事中なのは周知の事実です。関西線(亀山~加茂)に限った話ですと、今年3月13日からICOCAエリアに追加されるため車載型IC改札機が設置されるようになります。
先駆例(境港線や和歌山線)があるとはいえ、開始当初はバスとは似て異なる運用方法に戸惑う人が多いと思います。何より厄介なのがTOICAエリアと被る亀山駅、出場時は窓口設置のIC処理機を使わなければならないという手間があるので要注意ですな。
詳しくはこちらから↓
DD51形(1193号機)+キハ120形(303) 〈配8722 草津→亀山〉
お目当ては関西ではそこそこ名の知れた「亀山配給」です。全般/重要部検査を行うために亀山鉄道部から200㎞以上離れた網干総合車両所までDD51形が牽引するわけですが、その中で亀山~宮原操車場の区間を俗にそう呼ぶそうです。
初めて撮りましたが、シュールながらも頑張って走る姿は確かに何度も狙いたくなりますね。平日&休日に走られるとほぼ撮影不可能なんですけど、タイミングが合えば撮影ポイントの新規開拓も兼ねてまた訪れたいところです。
ついでに1コマ前の写真も。こんな曇り空でこんなご時世だからか両手で数えられる程度の同業者しかいらっしゃいませんでした(通常時がどれくらいの賑わいかは知りません)が、少し離れつつ静かに撮れたのでまあ良かったかなと。
にしてもこういうネタ列車の情報ってどこから仕入れるんでしょうか。内通者による拡散でしょうか、もしそうならなかなか大胆な度胸を持ち合わせていますよねえ…まあともかく自分はおとなしくタイムラインを眺めておくことにします。
ということで今回はここまで。ありがとうございました。