こんばんは。
唐突ですけど紙の時刻表って時間潰しにちょうどいいですよね。試しに西大山から稚内まで紙面日本縦断旅やってみたんですが、結構時間を食いました。何の話だこれ。
さて本題へ。南海汐見橋線を巡って、大阪城を見学しつつ撮り鉄を再開…
66系(66606F) 〈普通 天下茶屋〉
カメラの記録によると、次のデータは大阪メトロ66系でした。どうやら森ノ宮から中央線と堺筋線を乗り継いで、天神橋筋六丁目からそのまま阪急千里線に直通して下新庄にやってきたようです。阪急京都本線と交わる淡路の1駅隣ですな。
この辺り一帯は高架化工事を行っているらしく、その関係なのか線路がS字状になった面白い構図で狙うことができました。工事後の下新庄駅舎は2階が改札口、3階がホームとなり、東海道新幹線と立体交差するため相当な高度になるんだとか。
京都本線経由で梅田に移動してきました。この頃は改名前なので「うめだ」表記ですが、今となっては阪急・阪神ともに「大阪梅田(おおさかうめだ)」駅が正式名称だというのは言うまでもありません。
そういやつい最近になって「うめきた新駅」「北梅田」やら呼ばれていた駅が「大阪」駅に決定されました。世界的に見れば”Umeda”より”Osaka"のほうが知名度が高いからなのか、それともブランド力なのか…ともかく分かりやすく収まったのは良いことだと思います。遠そうですけど。
阪急電車はおしまい。大阪?いや梅田から御堂筋線に乗って淀屋橋へ、そこから京阪電車にお乗り換え。野江か関目か覚えていませんが、有名なストレート区間にやってきました。後ろの影が気になりますが光線がええ感じです。
こちらの車両、年の問題なのか廃車も発生しているそうです。過去には私市発淀屋橋行きK特急「おりひめ」や、天満橋発私市行き準急「ひこぼし」に充当されたこともあるそうです。何そのロマンチックな列車愛称は…
後は何をしたのか分かりませんが、次のデータは近鉄特急アーバンライナーのデラックスシートの写真でした。やっぱり追加料金を払うだけあって乗り心地は申し分ない気がしました。コンセントもあるのが地味にありがたい…
ということで近鉄→南海→阪急→京阪とプチ関西私鉄旅でした。阪神電車が仲間外れにされちゃってますが、まあそのうち山陽電車とセットで再訪でもしたいところです。
ということで過去録でした。ありがとうございました。